自粛期間で始めたこと

結果から先に書くと、この自粛期間で応援しようと思うアイドルが増えた。

いわゆる推し増し(?)。正直この記事を書こうかどうか迷ったけど、こんなに沼に落ちる過程を鮮明に覚えてる期間なんて今しかないと思って書くことにした。沼落ち記録という感じで読んでいただけたなら幸い!

そろそろ本題に入りますが、この自粛期間で見つけてしまったアイドル、

7 MEN 侍の本髙克樹さんです。

存在はもちろん前から知ってたし、なんなら「侍だったらこの人が好きかな」ぐらいには思ってた本髙くん、言い方を変えればそのぐらいにしか思っていなかった本髙くん。どういうわけか担当になってしまった。

 

私が侍にハマったのは私の幼馴染の影響がデカい。私には今年で知り合って12年目になる幼馴染がいる。少しだけ、その幼馴染の話をさせてほしい。

その子は今まで一度もジャニーズに興味を示したことがなく、私が横でジャニーズの話をしても「へぇ、そうなんだ」としか返さない子だった。そんな彼女が今年の四月の初め、こんな連絡をよこした。

 

「あのさ、ジャニーズにハマったんだよね」「昨日アクスタ買ったよ」「少クラも毎週見てる」

 

へぇ、そうなんだ。

情報量が多すぎて、これしか返せなかった。あれだけジャニーズに無関心だった幼馴染の口から「アクスタ」だの「少クラ」だの聞きなれた言葉がポンポン出てくるのが信じられなかった。一通り驚いたあと、担当を聞くと「慎太郎とバナさん」と返ってきてまた驚いた。どこまで分かりやすいんだ?

 

とまぁ、幼馴染が侍担だと知ってから何かが静かに動き始めた。私も彼女とジャニーズの話ができるのが嬉しかったけど、それは相手も同じだったみたいで、次から次へと侍のつべや島のリンクを送ってきては「この動画の〇〇がね、」とか話してくれるのが嬉しくて、送られた動画全部見た。

送られたものを全部見た結果、侍のヤバさとオモロさが妙に刺さって、送られてなくても自分から侍の島やつべを見るようになった。手当たり次第更新日が新しいものから動画を漁っていたところ、見つけてしまった。

 

j-island.net

そう、地べたに座ってすみっこで弁当を美味しそうに食べる本髙くんである。これを見たとき何とも言えない感情が湧いてきた。本人はただ美味しく弁当を食べてるだけなのに、どことなく漂う哀愁が、その、刺さった。(「刺さった」って言葉案外万能ですね。)

そしてこの哀愁TVを見た後、8.8のドームのチーム樹に本髙くんがいるという激ヤバ情報を発見。正直チーム樹は圧巻だったGarryのラップの印象しかなかったのですぐ再生した。

 

いる。本髙くん、いる。多分その時15回ぐらいチーム樹リピートしたと思う。8.8の東京ドームには、哀愁を漂わせながら弁当を食べる本髙くんなどどこにもいなかった。幻だったのか?いや幻ではない。地べたで弁当食べるのも、ドームで激ヤバラップをブッ放してたのも、どっちも本髙くんだった。

 

それから、本髙くんを見ると「侍だったらこの子かな」以上の愛しい感情が芽生えてきて、嶺亜さんの美しさに見惚れたり(私の友人にZOCの人と呼ばれている)、りんねちゃんの膨大な量の元気すぎる活力TVに救われたり、たまに突然デカ声を出すこんぴチャンにビビったり(歌うまい男最高)、Passwordを演奏する矢花を見て体調が悪くなったり、クリエMCで流れをかき乱す大光を見た後ダチョウ王国でべそかきながらダチョウに立ち向かう姿を見て母性を生むなどして、いつのまにかどっぷり本髙くんと7 MEN 侍の虜になっていた。

 

正直、一番担当になる可能性がないグループだと思っていた。なんとなく、担当が増えるなら「 少年が好きだしゆるっとわちゃわちゃ平和感・・・少年忍者?」とか思っていた。(でも悠仁はgood)

 

 

ゆるっと・・・

 

f:id:katakatakataomoi:20200604192211p:image

 

平和・・・・

 

f:id:katakatakataomoi:20200604192219p:image

 

全然違った。否、平和ではあるかもしれない。しかし、尋常ではない。もう好きなグループの系統がわからない。多分、極端に平和か極端にぶっ飛んでるグループしか愛せないんだと思う。もう両極以外愛せない。

 

まぁそんなこんなで今はめちゃくちゃ少MEN担、楽しい!と思えている。( 少年侍担?総称定まらないな) 少年のまるっとわちゃわちゃ平和感も、7 MEN 侍の右から順に個性個性個性個性個性一つ飛ばさずまた個性の異様な空気感も、どっちも好きでどっちも大切。「好き」を認めてよかったな、と今これを書きながら思ってる。

 

幼馴染、ジャニオタになってくれて、侍を薦めてくれてありがとう。侍、うるさいほどの各々の個性を今までずっとガンガン育ててくれてありがとう。本髙くん、地べたに座って美味しそうにご飯食べててくれてありがとう。また一つ、生活を豊かにする種が増えました。

 

7 MEN 侍と本髙くん、改めてよろしくね。

 

 

おまけ

(本髙くんから最後まで読んでくれたみんなにお願いがあるよ)

j-island.net